トップメッセージ・レゾナックグループ経営理念

トップメッセージ

2023年1月、昭和電工株式会社と昭和電工マテリアルズ株式会社が統合し、統合新会社「レゾナック」として新たなスタートを切りました。これにともない、私たちは2014年の創立以来の社名である「昭和電工セラミックス株式会社」から「株式会社レゾナック・セラミックス」に会社名を変更しました。

レゾナックグループは「化学の力で社会を変える」を存在意義（パーパス）として、社員が大切にすべき4つのバリュー（価値観）に、「プロフェッショナルとしての成果へのこだわり」「機敏さと柔軟性」「枠を超えるオープンマインド」「未来への先見性と高い倫理観」を定め、これらをパーパスと合わせて経営理念としました。レゾナックグループの一員として、私たちはこの経営理念の下で事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでいきます。

社長としての私の使命は、レゾナックグループの経営理念のもとで、「社会課題を解決するお客様に期待を超える一流のセラミックス製品・サービスを提供する」姿を目指すことにより、企業価値を持続的に高めていくことです。この目指す姿の実現には、私たち独自の取り組みだけでなく、業種・業界の枠を超えた様々なステークホルダーとの協調や連携が欠かせません。私は、目指す姿に対する社員の熱意と4つのバリューの実践が、レゾナックグループのパーパスに共感いただける多様なステークホルダーの皆さまとの共創と強く結びつくことにより、持続的社会の実現に向けた私たちの貢献度が高まる好循環が実現すると考えています。

安全・安定操業実現のためには凡事徹底を掲げ、挟まれ/巻き込まれに特化して抽出したリスクの全てを低減することで3年連続の休業災害ゼロを達成しました。
また、従業員の安全に関する意識調査を基に対話の機会を増やし、新たなアイデアや価値を生み出し従業員の健康、安全、環境、コンプライアンスのアップグレードに役立てています。

レゾナック・セラミックスは、お客様、社員、地域社会、パートナー、すべてのステークホルダーの皆さまとの共創を通じて、レゾナックグループが目指す「共創型化学会社」を体現してまいります。
ご指導、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長
飯塚 誠

レゾナックグループ経営理念